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花粉症になりやすい人
同じ環境の中にいても、花粉症にかかりやすい人、かかりにくい人がいるのはどうしてでしょう?なぜこういう違いが出てくるのでしょうか?
アレルギー性の皮膚炎やぜんそくなどを起こしたことがある人は、身体にアレルギー反応が出やすい体質であると思われます。つまり本人の体質による部分が大きく、花粉症のようなアレルギー反応も起こしやすいのではないかと思います。
アレルギー体質が遺伝するケースも多いようです。家族の中にアレルギーを持っている人がいる場合は、子供にもアレルギーの体質が遺伝するという場合も多く見られます。
花粉症だけに限らず、アレルギー症状に悩んでいる人は人口の15%ほどいるのではないかと推定されています。人数に換算すると、日本だけで1500万〜1800万人はアレルギー症状があることになります。考えてみるとすごい数ですね。
また,年代や地域によっても花粉症になる確率が違うとされています。年代から見てみると、花粉症の人は30代以下の人に多く見られていて、年齢を重ねるにつれて抗体が少なくなるためか、花粉症になる人が少なくなってくるようです。
一方、地域による差というのは、花粉症になる人は田舎よりも都市部に多いという結果が出ています。これはやはり、田舎では花粉が舞っても土に還ってしまうのに対し、都市はアスファルトやコンクリートなどに遮られて空気中に舞って飛散するために、花粉症にかかってしまう可能性が高くなるということなのです。