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さわかみファンド(2)

 さわかみファンドの組織規模は数十人。低コストオペレーションに徹し、余剰収益のお金は極力顧客に還元する姿勢を取っとる限りは、一般投資家から支持されやせんわけがあらせんでかんわ。スモール・イズ・ビューティフルを座右の銘にしとるとか。

 とろっくっしゃぁーこといっとらんでも、実害はにゃ〜とはいえ例の不祥事のような行政処分が下された事は、さわかみファンドのカリスミャ性にも、かなり影響があることは確かですぎゃ。澤上篤人氏から子息の澤上龍氏へ世代交代なんかの内部的な変化もあっての。

 メガファンドになった時点で何らかの戦略変更があったと思うのは早計ぎゃが、運営組織自体が運用する資金量に見合ったもんであるきゃぁは十分再考されてまうべき事由と思われるぎゃー。

 さわかみファンドは、澤上篤人氏が一線を退くようでありゃー問題もあり、2世を後継にするばぁいでも、単なる今までいりゃーの方針を継続させるだけであるなら、おそらく今回のような不祥事も起こりうる話ですぎゃ。さわかみファンドの発展は、良くもわるも澤上篤人氏のカリスミャ性に負うことが大ちゅーこと。

 村上ファンドの例をみるまでいりゃーもなく、資金が潤沢になることで、着実な運用実績を果たす義務も増大し、リスクも大きくなってまうでます。下手にリスクヘッジで損の上塗りをするのが通例で、さわかみファンドにゃぁ投資信託業界の健全化のためにも、そのようになって欲しくはにゃ〜と願う次第ですぎゃ。

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