証拠金取引って何?
ここでお話ししているFXは「外国為替証拠金取引」のことです。
「外国為替証拠金取引」とは、資金(保証金)を為替取引会社に「担保」として預け入れ、その担保の範囲内で外国為替取引を行うことを言います。
担保がある間はその何倍もの取引ができるのがメリットですが、担保(証拠金)不足になると証拠金を追加しなければ取引を解消しなければなりません。
一般には、総取引金額の約10%の資金(証拠金)を預けることにより、10倍前後のレバレッジ(てこの原理)がかけられ、効率的な投資を行うことができます。
レバレッジを20倍、30倍などと大きくすると好調な時には大きな収益があがりますが、損失が増えるスピードも速いため、担保割れのリスクも大きくなるので注意しましょう。